2010/02/22

今日は、リペアについて少し触れまーす。

リペアとは、修理、修繕のことです。

例えば自転車を引き取った場合、大まかに
修理、部品取り、資源行き　に分類されます。

修理の場合、パンク修理やタイヤ交換、ゆがみ、ブレーキ、ベアリング調整などをし、
晴れてリペアされた中古の自転車が完成します。

部品の交換がきくので、部品取りしたパーツをサビてどうにもならないパーツと組みかえます。

サドルやかご、ハンドルなどは簡単にできちゃいます。
自転車の修理屋さんなんかに行くと、サドルや泥除けなどが除けてあるのをみますね。
岡崎だけでも自転車屋さんて結構あります↑↑

そして、自転車は金属、プラスチック、ゴムでできていますので、

どうにもならないパーツはそれぞれリサイクルで資源へとかわります。

金属といってもそこから更に鉄やアルミに分類されます。

プラスチックも実は高価（モノによります!!）で、いいモノだと鉄クズよりうんと高いんですよ☆
ただ軽いので量を集めるのが困難ですね。

実はプラスチックといっても何十種類もあり、
長年やられてるプラスチック屋さんでも見分けは困難です。

そこで、プラスチックの見分け方伝授！！

ライターで炙って匂いで嗅ぎ分けます。

それが一番早くて確実なんだとか。

その方と一緒に試しに嗅いでみたことはありますが、
区別も付かず、嗅ぎすぎて頭も痛くなって終了しました（笑）

達人技ですね☆

更に更に、今じゃ廃タイヤがバッグや小物入れに生まれ変わったりもしますね。

自転車一つとってもこうやって循環しているのです。

最後に、聞きなれない言葉だと思いますが循環型社会のキワードとして
リフューズという言葉もあります。

「必要のないものを他人から貰わない。」

何でももらっちゃう方、気をつけましょう☆