2017/02/10

６０才からの楽しみ方を提案する”岡崎密着”フリーペーパー
「ひだまり」というものがあります。

なんと先日、NHKでも特集を組まれました。

２０１７年冬号では、「安心して今を生きるための就活特集」として
就活とは？をテーマにお葬儀のこと、認知症・介護のこと、
相続のことなどが取り上げられています。

その中の、生前整理について、私、加藤がアドバイザーとして
携わらせていただきました。

少しの記事なので言いたいことは全てお伝えできませんが、
こちらで生前整理を勧めさせていただく理由は以下です。

私は１０年前は薬品会社に勤め、健康食品やお薬を売っていました。

寝たきりになると、大変なのは自身もそうですがご家族もそうです。
もしもの時に、コロッと逝けるようにと、何かが起こってしまう前に
気を付けてくださいというようなお話をして健康維持を勧めていました。

（もしもの時のために）

でも、何かあったら嫌だけど、ならないかもしれないし、
結局なってみないと分からないね。

というのが断り文句としてありました。

なってからでは手遅れのこともありますが、実際にそう言われる方が
たくさんいらっしゃいました。

ぜひイメージをしていただきたいのです。

（もしも今万が一のことがあったら）

片付けをするのは、残されたご家族です。
量によっては大変な思いをされることもあります。

実際にあったこととして、量が多いために一週間近く休みをとり、
それでも間に合わなくご依頼いただいたこともあります。

普段運びなれていなくとても大変だったので、初めから頼めば良かったと。

そして、遺品をご家族の方が仕分け、形見分けされますが、
ご家族だからと言って見られたくないものはありませんか？

今まで様々なものを手に仕分けをしてきたからそう問いたいのです。
ご家族といえどもプライバシーがあります。

自身のため、そしてご家族のために、生前から整理されることを
強くお勧めします。