2017/12/08

本日は昨日に続き、岡崎市伊賀町にて、平屋一軒家の解体前の
残置物撤去をさせていただきました。

８年ほど前に家主様がお亡くなりになり、その後ずっと相続がされず
税金が滞納となり、岡崎市が申し立てをしたという経緯です。

真っ暗で床は抜け、天井は剥がれ落ち、窓もあってないような状況です。

そのままのお仏壇やお骨もありました。

道が細く、トラックも停めにくいので近くをお借りして作業を進めさせていただきました。

目の前の道を通る方が皆声をかけてくださいました。
とてもご近所付き合いのある、素敵な地域だなと感じました。

何年も誰も住まれていなかったので、写真のように家の中も外も蔓が伸びっぱなし、
窓ガラスは開けっ放し、天井は落ちてはがれたものがあちこち垂れ下がっていて、
床も抜けて畳も原型をとどめず。

とてもほこりまるけでした。

二日間で中身は空っぽに、後はお骨の受け渡しとお仏壇の供養だけとなりました。

ご近所の方々が、ごみの量に驚いていましたが、これで完了です。

どうもありがとうございました。