2010/01/10

読み終えたばかりの中丸薫さんという方の本です。

「世界金融危機と闇の権力者」

ジャンルでいえば、精神世界です。

だから、読んだ人がそれらを信じる、信じないという点で分かれてしまう内容だとは思います。

難しいところが多かったので、読解力のない僕が読み終えた今印象に残っている部分を少しだけ紹介します。

・誰もが知る「日銀」の株の39.2％はなんと個人が持っている。日銀の場合、一般の株式会社とは異なり、出資者は経営に関与することができず、配当金も法律で制限された微々たるものだそうです。それなのになぜそんなに持つ必要があるのでしょうか。そこにタイトルの闇の権力が関係しているだとか。

・日本で日本製の米ドルが刷られていて、それにはシリアルナンバーがふられており、その価値は事実上、日銀と日本政府が保証する、つまりアメリカの借金をそのまま日本が肩代わりすることになるそうです。すでに200兆円刷られているだとか。

・更にアメリカで新紙幣「ブルーダラー」が発行されるという噂があり、それにより日本がアメリカの貸している600兆円のうち、300兆円が踏み倒されるかもしれない。

・ハルマゲドンといわれる世界最終戦争を起こそうとする勢力がある。

・人口削減計画にのっとり、感染症のSARS、エイズ、エボラ、新型インフルエンザ等は化学兵器として人為的に生み出されている可能性が高い。
例えば、エイズウィルスは天然痘のワクチンに混入されて広められたと研究員が告発して発覚した。

上記は極々一部ですが、こういったような内容が盛り込まれていました。
あとは経済や支配のこと、2012年に起こるであろうこと、等です。

高校の時にフリーメイソン、秘密結社イルミナティ等のワードを耳にし、へぇ～と気にはなっていましたが、そのことを良く知る人が中丸さんであると知り読んでみました。この不況の最中に何を考えているのだろうと最新の本を選びましたが、ちょこちょこ難しかったです。

こういった内容に興味がある方は読んでみて下さ～い☆

ちなみに、著者の中丸薫さんとは…
2004年、「世界の偉大な女性」および「21世紀の偉大な思想家」に選ばれ、
更に「21世紀の代表的な知識人2000人」に選出される。