2015/10/01

いよいよ10月に突入しました。
天気も悪く、昨日とは打って変わって突然寒い日に。

本日、とある司法書士先生とお話していたときに、
「仕舞い支度」という言葉がでてきました。

ご年配の方が、万が一お亡くなりになった時にあらゆる荷物を
天国まで持っていけないから、ご家族にその後の全てを任せてしまわないように、
生前にある程度いるものといらないものとで分けてすっきりさせておこうというものです。

本当にたくさんのご依頼をいただく中で、生前に整理をしておいた方が
残されたご家族のためになるだけでなく、ご自身も一つ一つ手に取って懐かしみながら、
惜しみながらモノとお別れをすることができると感じています。

長年生きていると、誰しもが人の突然の死をご経験されたり、
あるいは耳にされたりしているのではないでしょうか。

年老いた分だけ、可能性のお話ですが万が一という言葉が近くなります。

遺言と同じく、やっておかねばいけないとても大切なことだと思っています。

ご自身やご家族のことを愛されているなら、やらなきゃな、というお考えを
少しでももち、実行していただけたらなと思います。

今夜は強風のようです。
外出される際は、時にお気を付け下さいね。