2015/11/20

朝が辛い時期になりましたね。
目覚めた時にすっと起きれるよう一枚厚着をして寝ています。

なんと、これは効果なし。

毎日目覚ましのアラームを二、三分おきで１０回くらいかけていますが、
それでも全部無意識に切ってしまう今日この頃です。

もっと大きい音の目覚ましを、ベットからでは到底届かない位置にセットし、
その先の睡眠への可能性を絶望の淵へとおいやらなければいけないですね。

しかしそんな勇気はないなので、予定より３０分ほど早い時間から
アラームをかけ続け、
ようやく起きてもちょうど良い時間になるように対策しています。

きっちり。
朝を制して一生を制します。
(^_^)

さて、ゴミ屋敷のお片付けです。
玄関を開けたらゴミの壁で、台がないと早速登れませんでした。

天井すれすれのごみの分厚い壁を取り払うと、ようやくお部屋に入れました。
お部屋の中も同様、照明付近まで積み重なっていました。

この度居住者様のＳＯＳによりご紹介をいただき、作業させていただきました。

このような現場には、実はよくお伺いさせていただいております。

「時間がなくて溜まっちゃった。」

「いつかやろうと思っていたんだけどこうなってしまい、諦めた。」

中には、
「子供にこんなこと言えないから、ずっと黙っていた。」
と言われる一人暮らしのお年寄りもいらっしゃいました。

お年寄りの方が施設に入居されるタイミングで、お引っ越ししようとした時に
施設の方や引っ越し業者さんが訪れてみて、このような状況でビックリ、
急いで対応して欲しい。

という事案は少なくありません。

ペットを飼ってらっしゃる場合は、そこら中にフンだらけ、
匂いも虫もものすごいです。

そのようなところに住まれていると衛生面でも良くなく、
特にご自分でできないようなお年寄りの方には気の毒でなりません。

それを防ぐには、孤独死と同様、ご家族や地域の人との
コミュニケーションがいかに大事かということです。

まずは、できる人からそっと声をかけてあげてください。
世間話から、何か困っていないか、できることはないか、と。

ほんのささいなことでも人の力になることができると嬉しいものです。
人を気遣う心のゆとりが少しでもあると、人生も豊になるのではと思います。

丸二日間で無事完了致しました。
ご依頼ありがとうございました。