2016/01/03

作手村のお爺さんの家に、新年のあいさつとお墓参りに行った来ました。
本当は、翌日の朝からふらっと行こうと思っていました。

しかし。

一足先に親戚一同が大晦日から訪れていました。
その１３人全員が一斉に帰ったので、お爺さんも急に一人になって寂しくしてるのでは。

そう聞いたので、昨夜の１９時に車を走らせて向かうことにしました。
おばあさんは昨年他界したばかりです。

勢い良く出たはいいものの、一人での真っ暗の山道は不気味でした。。
５０分、音楽で気を紛らしながら。。

連絡をせず向かったのでお爺さんも驚いていましたが、
夜が更けるまでずっと昔のアルバムを見ながら話していました。

アルバムは、亡くなった祖母と、父親が子供時代の年代のものなどを中心に。

初めて見る祖父よりも前のご先祖様達の写真も残っていました。
それらはまた次に来た時に見るねと約束しました。

大昔まで続く家系図や、ご先祖様の名前やどんな家柄だったのか、
昨年おばあさんが亡くなった時に初めて祖父から聞いたばかりで、
今更聞いた加藤家の歴史に本当に不思議な気持ちになったのを覚えています。

ご先祖様のことをもっと知りたいと思います。
大変興味があります。(^_^)

何度か遊びにはいっていますが、十年ぶりくらいにこの家でお風呂に入りました。
とても懐かしい臭いと、変わらず古い細かいタイルが脱衣所まで貼られていて、
昔を思い出しながら、ゆっくり浸かりました。

前は怖くて一人で寝られなかった奥の部屋で、一人で寝ました。
ご先祖様に感謝をしながら。

翌日は、すぐ近所の神社でお参りと、お墓参りへ。
毎年この時期には雪が積もっていたり、そうでなくとも道中はツルツルです。

今年は全くそんなことはなく、本当に暖かいなぁと思いました。
とても気持よく清々しい朝だったので歩いて回りました。

もう少し暖かかったら橋の上で本でも読みたいなぁと思いましたが、
さすがにそこまでの気温ではないので断念。

小説を読んでゆっくりしてから帰りました。

お爺さんは８９歳ですが、まだまだ元気です。
いつまでも元気でいてもらいたいと思います。