2016/06/05

ここ最近は内装解体工事が続きました。
暑い中スタッフは頑張ってくれています。

本当に感謝です。

そんなスタッフに甘え、私は３泊４日でセブ島に行ってまいりました。

リゾート地はもちろん海も綺麗でご飯もおいしく。
しかしながら、あちこちにスラム街があり、貧富の差を目の当たりにしてきました。

にんにく１個から、タバコ１本からバラ売りしていました。

事前調べで、現地人に見えるような格好でないと危ない、
ということが載っており、想像ができませんでした。

全ての、とは言いませんが、男性はいかに働かずして一日を過ごすか、を
考えているとコーディネーターさんが言っていました。

確かに路上でトランプをやったり話したりしている男性が大勢いました。

深夜でも、なにをするでもなくバイクにまたがったり座っていたり。
これは、家の中が暑いから涼んでいるそうです。

働かない男性に対して逆に女性は、シングルマザーが多く、
体を売って生活していることも多いのだとか。

電気が通っていないところも多いようですが、家電のリサイクルショップがあったり、
洋服は下着まで中古で販売してありました。

自分が恵まれた環境にいること、孤児や、お金がなく大変な思いを
している人がたくさんいること、などたくさん考えさせられました。

確かにホテルも海も綺麗でしたが、リゾート地だけでは
ここまで充実できなかったと思います。

旅行会社と提携している現地ガイドさんにはおもいっきりぼったくられました。
日本人ガイドさんは歴史からなにから本当に情報が多く、
そのおかげで色々と知れて楽しめました。

テレビでみることはあっても、実際に体験できたことが
本当に本当に大きな財産となりました。

自分を見つめ直すいい機会に感謝です。